挑戦した勇気 - 神経症(不安障害)とうつ



 ある演説で次のような一節があります。

    「人のつまづきを指摘し、もっと上手くできたであろうと、ただ批判するだけの人に価値はない。
称賛に値するのは、実際に競技場に立って、埃(ほこり)と汗と血にまみれながらも、勇敢に戦った人だ。

あるときは間違い、失敗し、あと一歩というところで届かないことが何度もあるかもしれない。

なにをするにも、間違いや失敗、欠点はつきまとう。
それでもなお、ことを成し遂げようと、もがき苦しみ、情熱を燃やし、力を尽して身を粉にして励む人こそ偉大なのである。

順風ならば、最後には勝利に輝くだろうし最悪の場合、失敗に終わるかもしれない。
しかし、彼ら彼女たちは少なくとも果敢に挑戦をしたのである。」


そして以下、私どもが
フォローした過去の経験から述べておきたい。


精神に症状を持ち合わせた人たちは、
元来、評価されたいと生きる欲望が活発で、
心は炎に満ち溢れている。

演説の言葉を借りれば、不安と緊張を抱え、自身の存在を示し、競技場に向かって果敢に挑戦した人の方が多かったように思う。

何かに挑戦すれば、外野からいろんな批判が我が身に降りかかる。外野は、できるはずは無いと思っているから当然といえば当然なのかも知れない。


しかし、自分を信じ挑戦した結果として、
つまずき転び、心の痛みを持つに至った。
だけども、ここで、大切なのは、

失敗して過去の行いを嘆き、自責する事ではなく、
むしろ、果敢に挑戦をしたことを大いに称賛すること。
我ながら良くやったではないか、と褒め称える事だと思います。

結果ありきと声を荒げる人もいますが、小生はそうは思わない。

過去は一切それでよし。

ぜひ、これまでの御自分を肯定し、
ゆっくり心を温め、
称賛する時間と機会をあたえていただきたいものです。


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痛みは人によって違えど、
矢をいくら受けても、必ず生き抜いてみせる、という家族の気迫が伝わってきます


 


不安障害(不安神経症), パニック障害・各種神経症の症状と心構え, メンタルヘルスONLINE


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by mental-online99 | 2018-06-29 19:03 | 精神疾患 | Comments(0)

メンタルヘルスONLINE スタッフの徒然日記。神経症 不安障害・鬱(抑うつ)などを語ります。


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